2017.10.03 Tuesday
【はやく60歳になりなさい】
新刊「はやく60歳になりなさい」大反響!
誰の人生にも、何度か大きなチャンスがあります。
世の中には、それをものにできる人と、ものにできない人がいます。
実は、60代は誰にでも訪れる人生最大のチャンスなのです。
この本でお話しするように、人生のピークは60代にあります。
60代こそ私たちの腕の見せどころであり、がんばりどころであり、人生一番のハイライトなのです。
60代は、競争から解放されます。
そして、哲学的な考え方ができるようになります。
ですから、心が純粋になり自己実現に向かいやすいのです。
むしろ20代〜50代は、そのための準備期間だったとさえ言えます。
つまり、20代〜50代までに蓄えた経験と知恵のすべてを使って、60代からは誰にも支配されず自由に生きる。
それが、60代の特権なのです。
この特権を行使するか、見送ってしまうのか。
幸せな60代を送るのか、不幸せな60代を送るのか。
60代を人生のピークにするのか、60代を台無しにしてしまうのか。
その決断は自分自身が握っています。
例えば、もし皆さんに「これまで長いこと、一生懸命働いてきた。定年になったらのんびりしたい」「もう悠々自適でいいんじゃないか」などという思いが、少しでもあるとしたら、どうか気をつけてください。
その「十分にがんばった感」「まあいいや」という思いが、何よりも危険なワナなのです。
そう、私たちの心の中にはチャレンジしたり、幸福になったりすることを邪魔するようなワナが、いつくも仕掛けられているのです。
●もう、この年で始めるのは面倒だ
●もう、のんびり暮らしたい
●もう、その気力がわかない
●もう、チャレンジするような元気がない
●もう、おしゃれするような年ではない
●もう、モテるわけがない
もし、「もう、〇〇だから」というマイナス言葉を頻繁に口にしているとしたら要注意です。
「もう、年だ」「もう、しんどい」「もう、モテない」「もう、いいや」。
その口グセが、人をどんどん老化させていきます。
これを私は「“もう年だ”の法則」と言っています。
朝昼晩と1日3回唱えると、1年で1095回も唱えることになります。
これだけ唱えれば、脳の老化が強化され、イヤでも老化が実現されてしまうことは、私の著作をお読みいただいている読者の皆さんでしたら、よくお分かりでしょう。
「もう、〇〇だから」を口にするごとに、私たちの想像力は委縮し、夢や願望が描けなくなります。
「もう年だ」「もう気力がない」「もうムリだ」と思っている人に何を言っても無意味です。
老いも若さもしょせんは錯覚。
だとすれば「もう〇〇歳だから」と10歳老ける錯覚をするより「まだ〇〇歳だから」と10歳若くなる錯覚をしたほうがいいのです。
『はやく60歳になりなさい』現代書林
60歳を過ぎてもハツラツとして若き人はいるし、40代なのにすでにくたびれはてて年老いている人もいる。
それは年齢ではなく、日頃使う言葉や態度によって決まる。
グチや不平不満、悪口、泣き言、文句等々、人の気持ちを暗くすることばかりを言って、不機嫌で、悲観的に生きているのか。
ついてる、うれしい、たのしい、しあわせ、ありがとう、感謝します、と人を明るくする言葉を使い、上機嫌で、楽観的に生きているのか。
60代は、20代〜50代の蓄積だ。
60歳になるまで、どんな言葉を多用してきたのか、どんな態度で生きてきたのか。
その結果が成績表となって60代にあらわれる。
人の役に立つこと、人からの頼まれごとをしてきた人には60代には更にどんどんオファーがくる。
しかし、人の役に立つことや、人からの頼まれごとを断り続けてきた人には60代になると誰かからの引きもなくなり、誘いもなくなる。
何かを頼んでも嫌な顔をされたり、また断られるだろうと思えば誰も頼む人はいないからだ。
40代、50代は、黄金の60代を作るため、日々精進ましょう!
黄金の60代は、同一の価値観を持った「本当に好きな人」と「好きな時間」を過ごせる様にしましょう‼️
黄金の60代は、人生の時間の中で、「最幸の時間」になるのです。
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